マサヒロクンの公式ブログ

海外添乗員の経験談、空港勤務の日常を中心に日記調の記事をアップしていきます。

現在の自分の仕事

こんにちは  マサヒロクンです。

 

僕は大手旅行会社の専属ツアーコンダクターでした。

海外旅行に日本人のお客様を案内する仕事です。

添乗員にも大きく分けて3つの立場があります。

 

1つめは、社員添乗員

普段はサラリーマンのようにオフィス勤務しながら

会社から出張命令が出たときだけ添乗にでる社員ですね。

 

2つめは、大手旅行会社専属添乗員で

これまでの自分がそうですね。プロの添乗員の1つのあり方で

自社の仕事だけで他社の仕事はしません。

 

3つめは、人材派遣会社所属で

各種旅行会社に派遣されるプロ添乗員のもう一つのタイプです。

 

自分もプロの添乗員として、全盛期は

1年間で200日以上も海外旅行に出ました。

 

今は、さすがに高齢になってきたので

それだけ出るのは体力的に無理ですね。

 

会社の専属と言う立場自体も終了し

いまはフリーランス契約で

限られたどうしても必要な添乗にしかでません。

 

他に訪日外国人の案内をする

インバウンド スタッフの仕事をします。

空港や駅の送迎や日帰り観光や

もっと長い国内旅行など様々です。

 

センディングと言って

空港での受付、チェックイン案内、アシスト

といった業務もやります。

 

それと、専門学校の非常勤講師もやっています。

これから、添乗員になる人のための旅程管理研

さらに、旅行企画、観光英語、旅行実務などを

教えることもあります。

 

専属の添乗員の頃に比べると仕事内容も多彩になり

ダブルワ-クどころかトリプルワークを兼ねています。

 

どれにも共通していることは人を相手にする仕事で

好きでそれが自分に向いているから、自然と

職業の選択肢に入ってくるのですね。

 

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