マサヒロクンの公式ブログ

海外添乗員の経験談、空港勤務の日常を中心に日記調の記事をアップしていきます。

ペル- マチュピチュ遺跡の想い出

こんにちは  マサヒロクンです。

 

南米の添乗に行くことは

数年間、添乗をやってきて目標の1つ

だったので、初めて行ったときは感動した。

 

ただ、南米ははるか遠く

日本から直行便では行けないので

長い長い飛行機の乗り継ぎがネックだった。

まるまる1日近く22〜24時間かかる乗り継ぎ

もざらにあって、その理由は乗り継ぎの便が

あまり良くなく、空港で4〜5時間待たされる

こともよくあるから。

 

しかし観光資源には魅力があり、

世界3大滝のイグアスの滝

インカ帝国時代の伝説のマチュピチュ遺跡

空の上から遊覧してみるナスカの地上絵

魅力的な大都市リオ、サンパウロ、リマ

それからアマゾン川流域の原始的な魅力

 

どこをとっても想い出はつきないが

マチュピチュ遺跡に初めて行ったときの

感激は忘れられない。

 

ペル-の首都リマからクスコへ飛行機で

1時間かけて飛ぶ。クスコは標高3400mの

都市だから、ここで軽い高山病を経験する。

しかし、世界遺産都市で美しい。

 

クスコからバスで2時間半

途中アルパカが草を食む田舎の景観

さらに鉄道で2時間

マチュピチュ駅についてホテル宿泊

 

しかし、マチュピチュ遺跡はまだ見えない。

そこからバスで30分移動して

ようやく遺跡の入口

空中都市マチュピチュの散策を1日楽しんだ。

 

マチュピチュの標高は2500mだから

クスコを経てきた後は苦にならない。

象徴のコンドルの神殿はじめ遺跡の

上り下りはハードだったが、

高いところに上り詰めたときの

景観の素晴らしさと爽快感は

今でも忘れられない。

 

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2年前ですが、自分で撮ってきたマチュピチュ遺跡の写真です。