縁起をかつぐということ
こんにちは マサヒロクンです。
今日、2月3日 ショッピングセンターに行ったら
恵方巻きの広告看板を見て、今日これを食べるんだったと
リマインドしていた。
商業施設の販売戦略もあるかもしれないが
食べやすいハーフカットの手頃な量の恵方巻きは
すぐに売り切れていて、ボリュームのあるものが
売れ残っていた。なければ仕方なく値段の高いものが
飛ぶように売れるだろうという、販売者側の読みが
見て取れる。
それでも、縁起物だからそれ以上深くは考えずに
気軽に買ってきてしまった。家内と2人暮らしだし
2人でそんなにたくさん食べられないし、
本当はこの半分の大きさが欲しかったのだが・・・
何しろ、食べるのに切ってはいけないというし・・・
自分は縁起をかつぐ方で、占いとか運命がすごく気になる。
今年の正月、初詣に神社に行ったが
御朱印を入手し、お守りを手に入れて
前向きな気持ちになれたことで良しとした。
おみくじは引かなかった。結果が気になるから。
もし、大吉でも出れば大喜びだけど
反対に大凶でも出たら、気分的に落ち込んで
目も当てられなくなるのが分かっているから。
神社に参拝したというプラスの事実と
おみくじは大凶だったというマイナスの事実を
対比したときに気分的に相殺して
前向きになれるかどうか自信がないから・・・
でも、縁起をかつぐということは
目に見えない神的なパワ-や導きを信じる
ということで、悪い事ではないと思っている。
与えられた状況を自分で良くしていこうと
思ったときに、自分の力だけでのり越えられる
とは思わないし、「人事を尽くして天命を待つ」
という言葉の通り、宇宙の法則が働いて
真剣に取り組んでいることには
神様の応援が得られると信じるのは
大切なことではないかと思う。